SHOWROOM株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：前田裕二）は、仮想ライブ空間「SHOWROOM」のテクノロジーを駆使し、ビジネスシーンに特化した一般企業向けのライブ配信機能「SHOWROOMビジネスパッケージ」を本日より提供開始いたします。オンラインでのセミナーや社内集会、記者発表会や採用面談など、小規模から何千という大規模のオンラインイベントまで、幅広く応用いただくことが可能です。また、本サービスのリリースを記念し、先着20社を対象にトライアル版を無償にてご提供するキャンペーンも実施いたします。
■サービス提供背景
新型コロナウイルスの蔓延、そして首都圏においては、本日より3月7日まで緊急事態宣言が延長されたことにより、多くの企業がリモートワークを推奨。これまでオフラインで実施していたイベント等もやむを得ず、オンラインに切り替えざるを得ない状況にあります。試行錯誤を繰り返し、オンラインにおけるオペレーションに慣れてきた企業が多い一方で、今なお多くの課題が残ります。その一つが、不特定多数が参加する大規模なオンラインイベントや社内集会の際、参加者や社員のリアクションがつかめず、一方通行なコミュニケーションになってしまうことです。SHOWROOMは、長年「SHOWROOM」で積み上げてきたライブ配信のノウハウやテクノロジーを活かすことが、急激なデジタル移行に頭を抱える一般企業の助けになると考え、本サービスの提供に至りました。
■「SHOWROOMビジネスパッケージ」特徴について
◆特徴① アバター参加、コメント投稿、ギフティングが可能に。対面のようなインタラクティブな場を実現
参加者が自身でアバターを作って参加できるほか、会議やセミナー中のリアルタイムでのコメント投稿、ギフティングが可能に。話し手は相手の興味度を探りながらプレゼンすることができ、聞き手は、話し手に感想を投稿するなど、顔が見えない中でもリアルタイムに双方向でコミュニケーションをとることが可能です。これまで、社外セミナーや全社向けの朝礼など、不特定多数が参加するオンライン会議においては、相手のリアクションをリアルタイムでつかみ取ることが難しく、話し手だけの一方通行なコミュニケーションになってしまうことが多く見受けられました。チャット機能を備えるサービスも多いですが、リアルタイムで話し手と聞き手がコミュニケーションをとるものにはなりえていません。そういった課題を解消する機能を搭載しています。
◆特徴② 企業制服やコーポレートカラーをあしらった衣装など、オリジナルアバターやギフトの作成が可能
企業オリジナルアバターやオリジナルギフトを作成することが可能に。企業の制服を着用したり、コーポレートカラーをあしらった衣装を着用したり、その企業の社員のみが使用できるアバターを作成・提供することが可能です。さらに、企業由来の商品や、ビジョンをモチーフとするオリジナルギフトを設定し、社員へ限定提供できるため、社員の会社へのエンゲージメント向上を図ることが可能に。オンラインでの社内集会や全体会議でのご利用に最適です。本機能は、企業のニーズにあわせて、ご導入をご自由にカスタマイズいただけます。
◆特徴③ 機密情報を取り扱う場も大丈夫。安心して使用できる強固なセキュリティ
URLを知る人のみしか視聴できない「URL限定公開」や、随時発行されるシリアルコードを入力した人のみが参加できる「シリアルコード入力機能」、IP制限による限定公開の機能など、強固なセキュリティを段階的に準備しています。そのため、機密情報を扱う全社定例会などでも安心して活用いただくことが可能です。
■「SHOWROOMビジネスパッケージ」サービス概要
・サービス名：SHOWROOMビジネスパッケージ
・提供開始日：2021年2月8日（月）
・提供対象：一般企業
・価格：オープン価格
※サブスクリプションでの提供を想定していますが、スポット利用も可能です。
・オプション：アバター/ギフトカスタマイズ、ルーム背景カスタマイズ、配信サポート（配信環境構築、当日オペレーションサポートなど）
■「SHOWROOMビジネスパッケージ」リリース記念キャンペーンを実施
本サービスのリリースを記念し、緊急事態宣言発令期間中、先着20社までトライアル版を無償でお試しいただけるキャンペーンを実施いたします。部署内での定例会や全体集会など、小規模から大規模までのオンラインミーティングで、まずは一度試してみたい企業にオススメです
・キャンペーン期間：2021年2月8日（月）～2021年3月7日（日）
・キャンペーンお問合せ先：sr_product_sales_my@showroom.co.jp
※「SHOWROOMビジネスパッケージ」キャンペーン担当までご連絡くださいませ
■今後について
SHOWROOMは、今後も、当社が培ってきたノウハウやスキル、テクノロジーを駆使し、コロナ禍のビジネスシーンにおける多くの課題を解決してまいります。
